ユンギボの日記

ネタバレなしの映画感想日記。

『兄友』

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『兄友』を観賞。

少女マンガを実写化した学園ラブ・コメ。

先月まで放映されていたドラマ版は主人公の2人が付き合い始めて以降のエピソード。本作はその前談。そう、この2人、本作の序盤で普通に付き合っちゃうんですよ!
えっ?! 普通、ラブコメって、2人が付き合うまでのお話じゃないの? そんなんで、その後の展開は大丈夫? ……って思いますよね!?
そこが、本作の主題なんですよ! 2人とも付き合い出したは良いけれど、ウブ過ぎて手も繋げない。それ所か、お互いの下の名前も呼び合えない。もうピュアを通り越してコミュ障な域。

お互いの為を思っての行動が絶妙な裏目に出てしまい、2人共、疑心暗鬼モードへ突入。そんなタイミングで、お互いの恋敵が現れて……という悪い事は重なる展開へ。付き合うまでのハッピーな妄想の先で待ち受けていた人間不信レベルな現実とのギャップ映画なんです。

ドラマ版と同時撮影だったという事もあり、テレビ向けのライトなノリがノーテンキに観れる作風で、もはや映画とは呼べない代物に。そん中で全力コミカルの横浜流星くんと松風理咲ちゃんが微笑ましかったです。

周りのキャストも、松岡広大くん、古川毅くんとイケメンたちが乙女のハートをカツアゲ。声優の福山潤による恋の指南シーンもオプション追加で、腐女子のハートまでカツアゲですわ!
しかし、オジさんは何も奪われる事なく、ただただ苦悩をつづった自己満モノローグに吐き気さえ感じましたわ。映画みたいなゴミ!


『兄友』
☆☆☆☆☆
星0つ